荒尾市議会 2022-09-15 2022-09-15 令和4年第4回定例会(4日目) 本文
また、がん診療連携拠点病院におけるアピアランスケアの体制においても、ほぼ全ての拠点病院においてアピアランスケアに関する相談に院内で対応しているとのことです。 御存じのように、荒尾市民病院も厚生労働省から平成20年2月に地域がん診療連携拠点病院の指定を受けており、日々地域の中心的、指導的役割を担う病院として緩和ケアに頑張っていただいております。 そこで、お尋ねをいたします。
また、がん診療連携拠点病院におけるアピアランスケアの体制においても、ほぼ全ての拠点病院においてアピアランスケアに関する相談に院内で対応しているとのことです。 御存じのように、荒尾市民病院も厚生労働省から平成20年2月に地域がん診療連携拠点病院の指定を受けており、日々地域の中心的、指導的役割を担う病院として緩和ケアに頑張っていただいております。 そこで、お尋ねをいたします。
もう一つは、がん診療連携拠点病院です。この指定においては、震災前には国の指定を持たれていましたが、現在は県の指定にとどまっておられます。がん治療は急性期を担う病院が積極的に取り組むべき医療です。再び国の指定を目指す意向であるのか、また、今後市民病院が注力するがんの種別についてもお聞かせください。
さて、全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、令和3年4月現在、全国にがん診療連携拠点病院が405カ所指定されております。専門的ながん医療の提供、がん診療の連携体制の整備及び患者・家族への相談支援や情報提供など、地域のがん診療の中心となる役割を担う病院のことです。
そのため、がんに関する様々な相談や心の悩みを受ける窓口として、がん相談支援センターが、がん診療連携拠点病院に設置されており、本市では、熊本総合病院と熊本労災病院の2医療機関に設けられております。
なお、熊本県指定がん診療連携拠点病院である水俣市立総合医療センターの外来化学療法センターへお尋ねしたところ、医療用ウィッグに関する相談は年間約10件とのことでした。 次に、医療用ウィッグ購入費への助成ができないかとの御質問にお答えします。
がん診療連携拠点病院の指定の見通しと健康福祉局との連携についていかにお考えか病院事業管理者にお尋ねいたします。 〔水田博志病院事業管理者 登壇〕 ◎水田博志 病院事業管理者 がん診療連携拠点病院の指定と予防医療の取り組みについてお答えいたします。 市民病院は平成17年に国から地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、がん診療や相談支援に取り組んでまいりました。
がん診療連携拠点病院の指定の見通しと健康福祉局との連携についていかにお考えか病院事業管理者にお尋ねいたします。 〔水田博志病院事業管理者 登壇〕 ◎水田博志 病院事業管理者 がん診療連携拠点病院の指定と予防医療の取り組みについてお答えいたします。 市民病院は平成17年に国から地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、がん診療や相談支援に取り組んでまいりました。
平成20年に国から、地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、がんに対する手術療法、化学療法、放射線療法、緩和医療を駆使して、がんに悩む多くの人々を癒す県北地域の拠点として機能しております。 平成29年度には、がん患者1,269名の診療を行い、がん手術数192件、がん内視鏡下切除数33件でした。
第1期、平成19年度から平成23年度では、がん診療連携拠点病院の整備、緩和ケア提供体制の強化及び地域がん登録の充実が図られました。 第2期、平成24年度から平成28年度の基本計画では、「小児がん、がん教育及びがん患者の就労を含めた社会的な問題等について取り組むこと」とされ、死亡率の低下や5年相対生存率の向上など、一定の成果は得られています。
本院は地域がん診療連携拠点病院としましてがん医療に取り組んでおりましたが、患者数などが減少傾向にありました。現在の診療体制の見直しを行いまして、注力すべき部位、がんの部位でございますが、そういったところの検討を行いまして、どこに力を入れていくかというのを考えまして、効率的な体制を整えていくということが必要であろうかと考えております。 次のページをお願いいたします。9ページでございます。
本院は地域がん診療連携拠点病院としましてがん医療に取り組んでおりましたが、患者数などが減少傾向にありました。現在の診療体制の見直しを行いまして、注力すべき部位、がんの部位でございますが、そういったところの検討を行いまして、どこに力を入れていくかというのを考えまして、効率的な体制を整えていくということが必要であろうかと考えております。 次のページをお願いいたします。9ページでございます。
そして、専門的ながん医療の提供などを行う病院として、都道府県の推薦をもとに、厚生労働省が指定するがん診療連携拠点病院ですね、昨年4月1日現在、全国で401施設、熊本県では8施設、その中に唯一この地域では荒尾市民病院も入っていますよね。各施設には誰でも無料で利用できるがん相談支援センターがあり、専門家が相談に応じたり情報を提供したりしてくれます。
現在、熊本大学麻酔科、緩和ケア、人吉医療センター外科、緩和・化学療法、がん診療連携拠点病院で緩和ケア病棟を開設しているのは県南の国指定の人吉医療センター、これは30床となっております。そして、県北の荒尾市民病院では、病院の新築移転に伴い緩和ケア病棟を創設されるようにお聞きしております。
現在、熊本大学麻酔科、緩和ケア、人吉医療センター外科、緩和・化学療法、がん診療連携拠点病院で緩和ケア病棟を開設しているのは県南の国指定の人吉医療センター、これは30床となっております。そして、県北の荒尾市民病院では、病院の新築移転に伴い緩和ケア病棟を創設されるようにお聞きしております。
本院は、城北地区ただ一つの国指定の地域がん診療連携拠点病院として認定を受け、また、荒尾・玉名地域で唯一、心臓カテーテル検査治療及び脳卒中治療に24時間対応できる病院であり、脳卒中急性期拠点病院と急性心筋梗塞急性期拠点病院でもあります。ことし4月から神経内科医師2名の常勤医により脳卒中の対応が、さらに充実した体制になっております。
これまでも市民病院については、総合周産期母子医療センターとか、地域がん診療連携拠点病院の指定とか、それから地域医療機関との連携、NICU等42床を設けておりまして、特に県内の超早産児と心疾患、新生児外科疾患、脳外科疾患などの治療が必要な重症の新生児医療を行ってきております。そのほかに、第一種、第二種の感染症指定病院、そして26年からは7対1看護体制ということで努力されてきたところでございます。
これまでも市民病院については、総合周産期母子医療センターとか、地域がん診療連携拠点病院の指定とか、それから地域医療機関との連携、NICU等42床を設けておりまして、特に県内の超早産児と心疾患、新生児外科疾患、脳外科疾患などの治療が必要な重症の新生児医療を行ってきております。そのほかに、第一種、第二種の感染症指定病院、そして26年からは7対1看護体制ということで努力されてきたところでございます。
本市は、医療面においては、国指定のがん診療連携拠点病院が5施設、関係及び県指定のがん診療連携拠点病院が4施設あるなど、がん治療を受けるには恵まれた地域でありますけれども、若いうちから個人の健康意識の向上を図り、がんの早期発見、早期治療をすることが命を守るために重要な課題であるということは、言うまでもありません。
本市は、医療面においては、国指定のがん診療連携拠点病院が5施設、関係及び県指定のがん診療連携拠点病院が4施設あるなど、がん治療を受けるには恵まれた地域でありますけれども、若いうちから個人の健康意識の向上を図り、がんの早期発見、早期治療をすることが命を守るために重要な課題であるということは、言うまでもありません。
核医学診断用SPECT装置は、がんの診断用装置で、がん診療連携拠点病院である当院にとっては不可欠なものでございますが、現行品は平成6年に導入後、20年を経過し故障が頻発しており、部品もない状況です。医療を提供する上で欠かせない医療機器でございますので、よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。以上でございます。